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J1・J2昇降格決定方法 変更!

Jリーグの公式サイトで、2018年以降のJ1・J2昇降格決定方法が発表されました。要するに、現行の方式から変更されるということです。

 2018年の競技成績から、適用されることになります。

 

現行ではJ1昇格への3枠目は、J2の3.4.5.6位でJ1昇格プレーオフトーナメント戦)を行い、「その勝者」が勝ち取ることができます。

しかし、2018年以降は「その勝者」はさらにJ1の16位に勝たなければ昇格できないことになりました。

簡単に言えば、昇格条件が以前より厳しくなるということです。

 

 

このような変更された背景には、過去にJ1昇格プレーオフを勝ち上がりJ1に昇格したチームがことごとく苦戦した事実があります。実は、いずれも昇格1年目に降格という憂き目にあいました。

そのような事もあり、J1昇格プレーオフの制度には以前から反対の声がありました。

 

 

ここで疑問があります。元々はできるだけJ2の多くのチームにチャンスを広げるという目的で、J1昇格プレーオフが採用されたはずです。

しかし、今回の変更はその目的とは逆行したものとなりました。

確かに私自身も試合を観て、3枠目で昇格してきたチームはJ1のレベルには達してはいないと感じていました。ただし、そのような事は採用される前から分かっていたことです。

昔から、3位で昇格したチームは毎年かなりの苦戦を強いられていました。それが6位で昇格することになれば、より厳しい戦いにはなるのは明らかです。

 

 

ですので、今回の変更には私は納得できません。

 

ここでおそらくツッコミが入ると思います。

J1昇格プレーオフは商業目的でしょ」と。

もちろん、商業の観点からすると、J1昇格プレーオフは効果的なのは分かります。

J2の6位までJ1昇格の可能性があるわけですから、消化試合が減るチームが増え、観客が最終節まで入るチームが増えるのは確かに分かります。そして、J1のレベルに達していないチームを昇格させたくないJリーグの考えはもちろん理解できます。

 

 

私が言いたいのは、J1のレベルに達していないチームがJ1に昇格するのは果たして良くないことなのかという疑問です。

先に述べますと私は、より多くのJリーグのチームが日本のトップであるJ1を経験することが重要であると考えます。

 

以前、徳島ヴォルティスJ1昇格プレーオフの結果J1に昇格したとき、地元ではかなり盛り上がっていたと友人から聞きました。

日本のトップリーグに地元のチームが属することは、地域活性化に繋がるのです。

 

また一度J1を経験すると、J2に降格した後はJ2では満足しなくなり、J1に再昇格しようと努力します。

それが結果的に、J2のレベルを上げそしてまたJ1のレベルも押し上げ、日本サッカーの向上に繋がっていくのです。

 

 

今回の変更は新たにJ1の舞台を経験するチームが増える可能性を低くし残念ではあります。

 

ただしJ1の16位の最後の生き残りをかけた試合はおそらくかなり白熱したものになり、その点は純粋にとても楽しみですね。